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【大石芳野】写真集『戦禍の記憶』

2,750円

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20世紀は「戦争の世紀」といわれます。 二度にわたる世界大戦で人類の危機とでもいうべき 大量の殺戮と破壊をもたらした後も安寧を迎えることはなく、米国、旧ソ連を軸とする東西の冷戦に起因する 朝鮮戦争やベトナム戦争、ソ連のアフガン侵攻などが勃発しました。 21世紀を迎えてもなお、世界のどこかでひとときも収まることなく戦争が続いています。 戦争の悲惨な傷痕に今なお苦しむ声なき民に向きあい、平和の尊さを問いつづける大石芳野。 広島や長崎、沖縄、朝鮮半島に大きな傷を残している太平洋戦争の後遺症をはじめ、 メコンの嘆きと言われるベトナム、カンボジア、ラオスの惨禍、そして民族や、宗教・宗派の対立で苦しむ アフガニスタン、コソボ、スーダン、ホロコースト……。 本展では約40年にわたり、戦争の犠牲となった人々を取材し、 いつまでも記憶される戦禍の傷にレンズを向けてきた作品160点を収録。 【構成】 第1章:メコンの嘆き ・ベトナム ・カンボジア ・ラオス 第2章:民族・宗派 宗教の対立 ・アフガニスタン ・コソボ ・スーダン ・ホロコースト 第3章:アジア・太平洋戦争の残像 ・731部隊 ・広島 ・長崎 ・沖縄 サイズ・B5変型(縦265mm×横195mm) ページ数・184ページ 160点 ISBN・978-4909532183

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